ブルーインパルス、パラ開会当日の飛行時刻を発表 明日14時から23区全域をほぼ一周
あす24日、パラリンピック開会日に東京上空にてブルーインパルスが展示飛行を行う。飛行ルートと時刻を公開。
航空自衛隊は、東京2020パラリンピック競技大会開会日の明日24日、東京都内を中心とした上空にてブルーインパルスの展示飛行を行う。その詳しい時刻が公開された。
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■飛行時刻とルートの詳細は?
航空自衛隊の公式サイトによれば、24日は、入間基地を離陸して渋谷区方面から都心部に進入。国立競技場上空を経由して北区、足立区、葛飾区を抜け、そこから直進し港区から渋谷区へリターン、皇居付近から北へ抜けていくというルートだ。
なお飛行時刻は、22日の予行飛行と同じく14時〜14時15分頃と発表された。
#ブルーインパルス は、#東京2020 #パラリンピック 競技大会開会日にあたる明日(8/24)、14時00分から14時15分頃までの間、展示飛行を実施します。#航空自衛隊 #空は繋がってます #共に前へ #GoTogether #Tokyo2020 #Paralympics #WehaveWings pic.twitter.com/y1bz6VNWt3
— 防衛省 航空自衛隊 (@JASDF_PAO) August 23, 2021
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■「密」を避ける対策も
また新型コロナウイルスの感染拡大防止対策として、人だかりができないよう「密」を避けるとし特定の場所でシンボルを描く予定はないとのこと。
航空自衛隊は、「『密』を可能な限り生起させることがないよう、また、ひとりでも多くの方に見ていただけるよう、東京都内上空を周回する予定です。新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止にご協力をお願いします 」と呼びかけている。