「パラ聖火」渋谷区最終ランナー・テリー伊藤、井上順が歓喜のグータッチ
いよいよ本日20時開幕の東京2020パラリンピック。最後の聖火リレーとなった東京・渋谷区ランナーとして芸能界の2人が登場。
24日、東京・渋谷区の砧公園で東京2020パラリンピック聖火リレー「東京都 Day5」が行なわれ、タレントのテリー伊藤、歌手の井上順が最終ランナーとして登場した。
■代々木公園には関係者だけ
新型コロナウイルス感染拡大が続く状況を鑑みて、公道での走行を中止しているパラリンピック聖火リレー。
この日は最終実施日となり、会場となった代々木公園には聖火ランナー、ランナーの家族らを集め、代替イベントとなる点火セレモニーを執り行なった。
関連記事:石原さとみ、パラ聖火リレー1人目として登場 ロングパンツのウェアも鮮やかに
■テリーと井上が堂々聖火ラン
中央区、港区に続き、最終区となった渋谷区のランナーにはテリーと、井上が登場。
テリーはトーチを片手に笑顔を振りまき、トーチの火を繋ぐ「トーチキス」を行うスポットで井上と合流すると、2人はいつもの明るさで「イエーイ!」とグータッチ。この場で会えたことをニッコリスマイルで分かち合っていた。
関連記事:山田孝之、燃え盛る聖火手に「トーチキス」 集まった記者陣沸かせる
■大会は5日まで
繋がれた聖火はその後オリンピックスタジアムへ運ばれ、20時に開幕。
パラリンピックは1960年ローマ大会で第一回を迎えており、その次となる1964年東京大会が二回目。今回の東京2020パラリンピックは世界初となる同一国における2回目の開催となり、日本選手の活躍が期待されている。9月5日まで。
・合わせて読みたい→聖火リレー、先頭バッター「原辰徳」という“超攻撃的打線”に観衆が大興奮
(取材・文/しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤)