動物園入り口に貼られたポスター、どこか見覚えが… 「さすが大阪!」と反響相次ぐ
大阪の有名動物園で遭遇したポスター。インパクトの凄まじいデザインが、大きな話題となっている。
日本における「笑いの聖地」といえば、やはり大阪。ツイッター上では、大阪府の某動物園にて掲示された「あるポスター」が話題となっていたことをご存知だろうか。
画像をもっと見る
■ポスターの下部分には…
注目を集めたのは、7月末にツイッターユーザー・びすかさんが投稿した一件のツイート。「これは笑う」とつづられた投稿には、日本では7月2日に封切りの映画『ゴジラ vs コング』のポスターが確認できた。
こちらのポスターだけでは特に「笑い」の要素はないはずなのだが…なんと、同ポスターの下部分には続きがあり、構図・デザイン・カラーリングが非常に酷似した「天王寺動物園」のデザインが存在したのだ。
これは笑う🤣 pic.twitter.com/lo57tyRvM5
— 🐻びすか🐱 (@Visc4rong) July 31, 2021
関連記事:冬の寒さ残る公園、動物と触れ合いに行くと… 予想外の「代替品」がむしろ最高だった
■「これが大阪や!」と大反響
「天王寺動物園」ポスターの元ネタ再現度は非常に高く、『ゴジラ vs コング』の「人類の味方か、人類の脅威か。果たして、この最強対決の勝者は−」という煽り文に対し、動物園側は「自然の保護か、自然との共存か。果たして天王寺動物園の動物たちは−」と、同じく大作映画を思わせるフレーズを使用している。
こちらの素晴らしいデザインを受け、ツイッターユーザーからは「こういう大阪のノリ、ほんまに好き」「センスが爆発してる」「これが大阪や!!」「ロゴまで完コピしてるの本当にスゴい」といった反響の声が続出。
果たして天王寺動物園で何が起こっているのか…動物園関係者および、『ゴジラvsコング』の関西のプロモーションを担当している「TOHOマーケティング」担当者に事情を聞いたところ、ゴジラもびっくりな舞台裏が明らかになったのだ。