大谷翔平選手、2試合連続安打でチームも快勝 すでにファンは明日を心待ちに…
大谷選手、2試合連続安打を記録。チームは19安打14得点の猛攻で連敗ストップとなった。
ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は25日(現地時間24日)、敵地で行われたボルティモア・オリオールズ戦にスタメン出場した。
■2試合連続のヒット
「1番・DH」で先発出場した大谷選手は、初回の第1打席で空振り三振。それから5打席目まで快音は聞かれなかったものの、四球2つで出塁を記録する。
そして8回2死1塁で迎えた最終打席で、ライトへ2試合連続のヒットを放ちチャンスを演出。続くデビット・フレッチャー内野手がセンターへのタイムリーヒットを放った。この日は、エンゼルス打線が爆発して19安打14得点の猛攻をみせ、14対8で連敗を3でストップ。
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■ボールに角度が付けば…
期待された41号本塁打はでなかったものの、第6打席の痛烈なライト前ヒットを見るに状態は悪くない。上手くボールに角度をつけることができれば、本塁打を量産してくれるだろう。
気になる本塁打王争いは、2位のウラジミール・ゲレロJr内野手(トロント・ブルージェイズ)と4本差。10勝、50号本塁打の記録を残してMVPを獲得してほしい。
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■明日の登板を楽しみにするファン
2四球を記録した大谷選手にネットでは、「チャンスでなかなか勝負してもらえないな」「避けられすぎている」といった、もどかしさをコメントする人が続出。これも強打者の宿命なのだろう。
他にも「次は9勝目を期待したい」「完封してほしいな」「自らを援護してほしい」「投手として思う存分暴れてほしい」など、明日の先発登板を楽しみにする声が多くみられた。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)