”冷静沈着”卓球・丹羽選手がメダル獲得報告 家族の話には思わず…
卓球・丹羽孝希選手が所属先にメダル獲得の報告。過去のオリンピックを振り返り「今回のメダルのほうがうれしい」と一言。
■「安堵」の気持ち
オリンピックへの気持ちを問われ、「コロナ禍で大会が開催されるかわからず、無事開催されて安堵の気持ち。そして、3位決定戦は勝つか負けるかでメダルが取れるかが決まる試合。非常にプレッシャーがあって…勝つことができてホッとした、安堵の気持ち」と、色紙に大きく“安堵”と書いた丹羽選手。
この先、まずは9月開幕のTリーグと11月の世界選手権でベストを尽くしたいといい、コロナ禍が収まったら「オリンピック3大会に出場した経験や感じたことを、皆さんに伝えていけるような活動をしたい」と決意を明かした。
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(取材・文/しらべぇ編集部・たつき あつこ)