山里亮太、オーディションで『第2のみちょぱ』を発掘　最終選考で5人を選出

 

■自分でも勉強になる番組

最終オーディションを終えた山里から、コメントが届いている。

山里は「偉そうに“塾長”と名乗っていますが、自分でも勉強になる番組になる予感がしています。それぞれみんなが一生懸命で、だけどその努力の方向が全部間違っている。ただ、この子が化けるのを見ていきたい、という逸材も多かったですね」と振り返る。

「いろんな番組で、知らず知らずのうちにテレビ的に間違ったことをして倒れていった戦士をこの目で見てきましたからね。今からその戦場に赴く人に何か一つでもあげられたら、という使命感からアドバイスをしました」と語る。

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■俺たちの成長記録

続けて、「この『山里ゼミナール』は俺たちの成長記録でもあるんでしょうね。もし自分がMCでこういう子が来たら、こういう輝かせ方をしてあげよう、みたいな勉強にもなりますし。自分の持っているノウハウをできるだけ与えるつもりです」と山里。

「この番組は、芸能界やバラエティ番組出演を目指す人たちのちょっとした教科書になる予感もしています。でも、最初のころは反面教師が多いかな？　第2のみちょぱを生み出しますので、バラエティ関係者、そしてバラエティを待ち望んでいる方々、少々お待ちください」と笑いも交えて意気込んだ。

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■本当にいい子たちなんだなと実感

最終オーディション後の森田からもコメントが届いている。

森田は「山里さんがアドバイスしているときは、全員が真剣にうなずいていましたね。自己紹介でどれだけぶっ飛んだことをしていても、この子たちは本当にいい子たちなんだなと、実感させられました」と振り返る。「まずは、見た目で選んだわけじゃないよということを主張しておきたいですね」と笑った。

さらに、山里より「番組で、私、第2のみちょぱなんですと自己紹介して、誰がそんなん言ったんやとツッコまれた時、山里と森田の名前が出る」と言われ、森田は「最悪、知らんふりするかも」と笑い、「そこは責任持って助けてあげてよ」と山里から突っ込まれる一幕も。

山里と森田が気持ちをこめて育てる塾生5人が誰になるのか、最終オーディションの行方を見守りたい。

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（文／しらべぇ編集部・Sirabee編集部）