電車の窓から覗いた光景、あまりに衝撃的すぎる… その「粋な正体」が話題に
とある駅で停車した電車。ドアから見えた神秘的な光景に、反響の声が多数上がっている。
■写真撮影できたのは、もはや奇跡?
江ノ島さんぽちゃんに撮影時の状況を確認したところ、こちらの写真は小田急線 藤沢駅の1番線「片瀬江ノ島行き(下り)」の 4号車 1番ドアより撮影したものだそう(入ってくる電車次第では「上り」でも撮影可)。
こちらの車両に乗車した際、突如目の前に幻想的な光景が現れ、思わず動揺してしまった江ノ島さんぽちゃん。一瞬混乱するも即座に仕組みを理解し、件の写真を撮ることに成功したのだ。
なお江ノ島さんぽちゃんは、地元を愛する心「藤沢愛」から生まれた神奈川県藤沢市応援キャラクター。今回のように、実際に自身の足で歩いたからこそ出会える景色やおすすめスポット、お気に入りの土産品などを紹介しており、近頃は市内の店とのコラボレーショングッズが登場したりと、いっそうの注目を集めている。
今回の幻想的な光景は、彼女のそんな「地元愛」が引き寄せた、素敵なめぐり合いの一つかもしれない。
関連記事:電車内で驚きの「白い物体」取り出した男性 エモすぎる正体に感動の声相次ぐ
■やはり湘南の駅はスゴい!
話題となった広告について小田急電鉄の広報部に話を聞くと、こちらは2020年6月ごろから掲出されたものと判明。
他の駅では同広告は掲出していないため、件の構図の写真を撮るには、江ノ島さんぽちゃんの発見したスポットを活用するのが最善にして唯一の手段と言えそうだ。
なお「海中を連想させる」という意味では、江ノ島線の終着駅・片瀬江ノ島駅も決して負けていない。
というのも、同駅は竜宮城を連想させる外観をしているほか、構内にはクラゲの水槽が設置されていたりと、陸にいながら海の中に降り立ったかのような、感覚を楽しめるのだ。
ちなみに水槽内のクラゲは、時期によって異なる仕様となっているそう。
・合わせて読みたい→『ミヤネ屋』宮根誠司、GWの江ノ島の人の多さに驚愕 「こんなに人がいるのか」
(取材・文/しらべぇ編集部・秋山 はじめ)