劇団ひとり、ワクチンの3回目接種案に不安 「40℃出るってわかってたら怖い」

副反応の高熱で悩まされた劇団ひとりがワクチン3回接種に「40℃出るってわかっていると怖い」と本音を吐露した。

2021/08/28 14:25


劇団ひとり

28日に放送された『中居正広ニュースな会』に劇団ひとりが出演。新型コロナウイルスが国内で感染急拡大する中、国は3回目のワクチン接種に向け準備していることを報道。



■3回目のワクチン接種を検討

新型コロナワクチンは1年で抗体が1/4程度になるとも言われており、効力が落ちるとされている。効力が落ちてしまったとしても、コロナを撃退する力は残っていると付け加えた。

効力をブーストするため、3回目のワクチン接種の準備を開始。来年の初めをメドにしているようだ。世界では、イスラエルが3回目の接種がはじまっていることを伝えつつ、2回目・3回目はだいたい同じくらいの副反応が出るというデータがあるとした。


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■副反応で40℃の熱が出た劇団ひとりは…

2回目のワクチン接種で40℃の発熱をしてしまったことを同番組で明かしていた劇団ひとり。3回目のワクチン接種についてスタジオトークがはじまると、MCの中居正広は「劇団さん言ってましたよね?」とニヤニヤしながら「3回目は無理だと思う…」とひとりがつぶやいていたことを明かす。

ひとりは、「前はね。知らないで40℃出たからまだいいけど、次は40℃度出るってわかってるわけですからね。怖いですよね」と率直な感想を告げる。


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■飲み薬も開発中

新型コロナのワクチンこそ完成したが、治療薬はまだできていない。

しかし、国内でも塩野義製薬や中外製薬などが飲み薬の開発し、臨床試験を実施しているようだ。塩野義製薬は、早ければ年内にも申請の予定となっており、早ければ来年2月ごろから飲み薬が使えるようになる可能性がある。

ワクチン3回目の接種スタート、飲み薬が開発されることで、新型コロナの恐ろしさは軽減されるのだろうか。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

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