特別支援学校の女教師が男子生徒へ性的暴行 出廷を控え14歳少年の目前で自殺

パトカーが近づいたことに気づいた瞬間、容疑者はとんでもないかたちで事件を終わらせようとした。

2021/09/01 19:00

女性教師

アメリカ・ペンシルベニア州で先月、ある特別支援学級で教師をしていた女が、14歳の男子生徒に繰り返し性的暴行を働いていたとして逮捕された。身柄が保釈された後、女はその少年を呼び出し、目の前で自殺を図ったという。

ショッキングな事件の話題を、『Bucks County District Attorney’s Office』『Bucks County Courier Times』など海外メディアが伝えている。


 

■祖父母が被害に気づく

事件はペンシルベニア州バックス郡のフォールズにある、特別支援学校のヴァレー・デイ・スクール(Valley Day School)で起きた。

補助教員として勤務していたジェニリン・デロルフという38歳の女が、気に入っていた14歳の男子生徒へ個人的に接触し、肉体関係を持っていたことが発覚。7月15日、男子生徒の祖父母が学校に性暴行被害を訴えたことで、事実が明らかになったという。


関連記事:20代美人講師が3歳娘の前で男子高校生と肉体関係 法廷でもあきれた供述を連発

 

■保釈中に再び呼び出す

警察の事情聴取を受けたデロルフは犯行を認め、未成年者性的暴行の容疑で7月23日に起訴された。10万ドル(日本円にして約1,100万円)の保釈保証金を支払うことで、身柄はいったん保釈となっていた。

そして今月22日午後、デロルフ容疑者は接近禁止命令を無視して、スマートフォンのアプリから男子生徒に連絡。呼び出すと自分の車に乗せた。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■パトカーを見た瞬間に…
アプリ未成年アメリカ通報強姦性的暴行祖父母特別支援学校男子生徒補助教員翻訳記事拳銃自殺ペンシルベニア接触禁止命令
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング