我が子の窒息死を見事に回避 仕事中もベビーモニターで監視し続けた母親に称賛
子育てにありがちな、肝が冷える瞬間。ブランケットはやはり「下半身のみ」が賢明か。
母親としての直感が働き、あわやというところで我が子を危機から救うということが、この世ではたびたび起きている。この度の話題は中国から伝えられた。母親に対し、賞賛の声が相次いでいることをイギリスの『DAILY STAR』や『Daily Record』が報じている。
■日頃からモニターでチェック
中国・上海に住むある夫婦がこのほど、「赤ちゃんがいる皆さん、どうか気を付けてください」と、ある1本の動画をシェアした。
彼らは仕事中も幼い我が子の様子が気になるため、子供部屋にベビーモニターを設置し、いつでも監視できる状態にしていた。母親はその日、夜間のシフトで家を空けており、赤ちゃんと父親のみが自宅にいたという。
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■もがき苦しむ赤ちゃん
モニターには当初、すやすやと寝息をたてて眠っている赤ちゃんの姿が映っていた。しかし赤ちゃんが体を動かすたびに、かけてあったブランケットはずれ、徐々に顔の方へと上がっていった。
やがてブランケットは小さな顔を完全に覆い、モニターには苦しさでもがく赤ちゃんの様子が映し出されるようになった。