霧島昇さん、灰田勝彦さん、小畑実さん 昭和を歌で照らした3人の素顔に迫る

10日放送『武田鉄矢の昭和は輝いていた』は貴重映像満載の3時間SP。戦前戦後人々に勇気を与えた3人の歌手にスポットを当てる。

2021/09/03 12:00

武田鉄矢の昭和は輝いていた

10日よる7時より放送の『武田鉄矢の昭和は輝いていた』(テレビ東京系)は「戦前戦後人々に勇気を与えた三人の歌手」と題して、霧島昇さん・灰田勝彦さん・小畑実さんの波乱の歌手人生と名曲に迫る。



 

■激動の昭和時代の魅力を発掘

武田鉄矢の昭和は輝いていた

昭和時代を象徴する「人」「モノ」「できごと」から毎回1つのテーマをピックアップし、当時の映像や写真、関係者とのスタジオトークでその魅力を発掘する同番組。

今回は、ゲストに霧島さんの三女・二代目松原操、歌手の大津美子、日本大学准教授の刑部芳則氏を迎え、戦前の歌謡曲黎明期、戦時下、そして戦後復興と、激動の昭和という時代に歌で人々を明るく照らし、勇気づけた3人の歌手の素顔と魅力を伝える。


関連記事:「ミスFLASH2021」美女3人が揃い踏み 霧島聖子「Hな妄想の能力を活かして…」

 

■歌声の秘密や知られざるエピソード

松原は、今まで多くが語られなかった霧島さんの歌に対する情熱やエピソードを振り返る。「誰か故郷を想わざる」は戦地で先にヒットしていたという新事実も。

また、ハワイ生まれの灰田さんが日本で歌手になったのは、“父の死”と“空き巣被害”がきっかけだったなど、知られざる灰田さんの素顔を、本人と兄の有紀彦さんが語る貴重映像を交えて紹介。

さらに、元祖アイドル的な存在の歌手として、美空ひばりと共に雑誌の人気ランキング1位に輝いた小畑さんの多くの女性を魅了した歌声の秘密や、ロマンチックな曲は甘く歌い、時代ものは快活に歌うその歌唱法を解き明かす。

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

次ページ
■数々のヒット曲を貴重映像で紹介
武田鉄矢の昭和は輝いていた霧島昇灰田勝彦小畑実松原操大津美子刑部芳則誰か故郷を想わざるリンゴの唄若鷲の歌旅の夜風森の小径星影の小径
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング