小泉進次郎環境相の涙を友人・古市憲寿氏も分析できず 「全然わからない」

古市憲寿氏が、友人・小泉進次郎環境相の囲み取材での涙について「政治家として刺しにいったのか本当の思いなのか…」とコメント。

2021/09/04 15:35


小泉進次郎

4日に放送された『中居正広ニュースな会』(テレビ朝日系)に社会学者の古市憲寿氏が出演。同氏の友人だという小泉進次郎環境相が取材で涙ぐんだ件について話した。



■涙ぐんだ小泉環境相

3日に菅義偉首相が、自民党の次期総裁に出馬しないことを表明。会見の後、記者団の取材に応じた小泉氏は、「誰よりも仕事をした首相」などと答えつつ、涙ぐんでいた。

古市氏と小泉氏は約8年におよぶ友人関係であることも知られており、小泉氏が2019年8月に滝川クリステルとの結婚を報告した会見の直後に古市氏に連絡するといったこともあった。


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■次の首相に古市氏が期待することは…

MCの中居正広に話を振られた古市氏は「政治家としてちょっと変わったのかもしれないですけど、コロナにしても医療にしてもデジタルにしても、今の仕組みを変えたくない人ってたくさんいるんですね。それを突破しなければ変わらない。突破力のある人が総理大臣になってほしい」と総裁選に望むことを話す。

続けて、「同時に菅首相の最後の1ヶ月が大事だと思っていて。やっぱりコロナ対策、分科会どうするかとか問題はいろいろあるじゃないですか? 吹っ切れたんだからこそ、コロナ対策を勧めてほしい」と菅首相に対し期待のコメントをした。


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■小泉氏の涙の真意は「わからない」

中居は、「進次郎さん、涙ぐんでましたね?」と問いかけると古市氏は「あれはわかんないんですよ」とキッパリ。

「細かく聞いてないんですけど、政治家として刺しにいったのか、それとも本当に純粋な思いなのか、全然わかんないです」と友人である古市氏にも汲み取れなかった涙であったことを明かした。

中居はそんな古市氏に「聞いといてよ」とツッコんだ。

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(文/しらべぇ編集部・Aomi

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