松本人志が明かした”菅首相の印象”に反響　「つらかった」と率直に語る

■視聴者からはさまざまな反応

この松本のコメントには、ネット上からも大きな反響が。「たしかに想いみたいなものが伝わってこなかった」「全体的にどんよりしていた」といった共感の声のほか、「暗いというより、疲れてたんですよ」「外見より政策面に言及してほしい」といった声も多く見られた。

視聴者のコメントは菅首相の幕引きそのものにも及び、「コロナ対策ができてないから支持率が低い。なのにコロナに専念？」「国民から散々非難された1年。それでもやり通したことに、お疲れさまですと言いたい」といったさまざまな意見が寄せられていた。

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■”噛み方”に厳しい松本

ちなみに松本は、今回の直近の記者会見動画を見「”ウイリス”って言ってましたけどね」と言葉を噛んでしまった点にも言及。佐々木恭子アナウンサーが思わず「松本さん、噛み方には厳しいですよね」とコメントするほど、これまで番組でも、菅首相の記者会見を何度もイジってきた。

芸人という職業柄、そのようなところに目が行ってしまうのかもしれないが、国民からも「メッセージが伝わらない」「覇気がない」などの意見は再三上がっている。次期総裁は、発信力という点が大きく求められるのかもしれない。

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（文／しらべぇ編集部・東水 壮太）