『婚姻届に判を捺しただけですが』前野朋哉・中川翔子ら8名の追加キャスト決定

『婚姻届に判を捺しただけですが』の追加キャスト陣が発表され、前野朋哉、中川翔子、笠原秀幸、岡田圭右からコメントも寄せられている。

2021/09/07 08:00

婚姻届に判を捺しただけですが

10月スタートの新ドラマ『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)の8名の追加キャストが発表。俳優の前野朋哉、タレントの中川翔子らが出演することがわかった。



 

■祖母の店を守るための偽装結婚

ヒロインを清野菜名が、その相手役を坂口健太郎が演じる同ドラマは、有生青春氏の同名コミックが原作のラブコメディ。

独身を謳歌する「森田デザイン」の中堅デザイナー・大加戸明葉(清野)は、飲み会で出会ったばかりの広告代理店「秀伝堂」の社員・百瀬柊(坂口)に突然プロポーズされる。はじめは突っぱねた明葉だったが、祖母の小料理店を倒産の危機から救うために婚姻届と引き換えに柊から500万円を借り、偽装妻となることを承諾。

堅物で変人の柊とたびたび衝突する明葉だったが、その優しさに少しずつ心惹かれ始め、一つ屋根の下で暮らすうちに変化が生まれていく。


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■婚活が趣味で女子力が高いサバサバ女子

前野は、堅物の柊とは見た目も中身も正反対の柊の兄・百瀬旭(ももせ・あさひ)を演じる。コミカルな演技から狂気的な癖のある役までマルチにこなし、さらに映画監督としても活躍する前野が、倉科カナ演じる美人妻・美晴と“仲良し夫婦”をどのように演じていくのか注目だ。

中川は、「森田デザイン」に勤務する明葉の先輩デザイナー・小杉深雪(こすぎ・みゆき)役。バラエティ番組で見せる顔とは一変、その演技力の高さに定評がある中川が、同ドラマでは婚活が趣味で女子力も高く、思ったことははっきりと言うサバサバ女子を演じる。

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