大谷翔平、2試合連続ノーヒットで打率は2割5分5厘 ファンからは不安の声も

2試合ノーヒットの大谷選手、注目の本塁打王争いは三つ巴の様相。シーズン終了まで1位を死守できるか。

2021/09/07 13:45

大谷翔平

ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手は7日(現地時間6日)、本拠地エンゼル・スタジアムで行われたテキサス・レンジャーズ戦にスタメン出場。



 

■4打数0安打の大谷選手

「2番・DH」でスタメン出場した大谷選手。1点ビハインドで迎えた初回の第1打席は、2ボール2ストライクから内角のストレートに手を出してレフトフライ。第2、3打席は三振に倒れ、チームに勢いを持っていくことができない。

3点ビハインド、8回2死3塁で迎えた第4打席では、あっさりショートフライに打ち取られてしまった。結局この日は4打数0安打で、打率は2割5分5厘となる。


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■激化する本塁打王争い

注目されているア・リーグの本塁打争いだが、43本でトップを維持。しかし、2本差の2位につけるサルバドール・ペレス捕手(カンザスシティ・ロイヤルズ)や、3本差の3位となるウラジミール・ゲレロJr内野手(トロント・ブルージェイズ)が猛烈な追い上げをみせており、気の抜けない状況が続く。

日本人初となる、本塁打王のタイトル獲得に向けた挑戦も佳境に入ってきた。シーズンも終盤となり疲労もピークに達するが、なんとか頑張ってほしいところ。


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■復調を信じるコメントも…

2試合連続ノーヒットの大谷選手にネットでは、「なんとか調子を立て直してほしい」「今日もやられてしまったか」「最近、フォーシームが打てないなぁ」といった具合に、不調を心配する声が続出。

その一方で「レフトにフライが上がるのは明るい傾向かな」「大谷選手ならやってくれるはず」など、復調を信じるファンからのコメントも多くみられた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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