反抗期真っ只中の寺田心、衝突避けるためのマインドが完璧すぎた

今年から中学生となった子役タレント・寺田心が7日、呉工業が販売する防錆・潤滑商品「KURE 5-56」公式アンバサダーに就任。その就任記念イベントが東京・渋谷で行われた。

■「身の引き締まる思い」

フリーアナウンサーでこの日のMCを務めた宇賀なつみの呼び込みで登壇した寺田。

アンバサダーとして人生初となる名刺を手にし「身の引き締まる思いです。（早く）名刺交換をしてみたいです」と完璧な感想を述べ、「CMに出演させていただき5年目。今回はアンバサダーに任命され、すごくうれしいです。大人の階段を登っている感じがします」と感無量な様子を見せた。

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■「556」でココロ！

寺田の起用は「KURE 5-56」の“556”が“こころ”と読めることもきっかけになっており、「556の数字を見ると、毎回『心だあ！』と。この名前で本当に良かったと思っていますね（笑）」とニッコリ。

新たに放送されるCMで寺田は白衣姿で登場し、自宅の門扉やシャッターなどのきしみや動きが悪い場所にスプレーを噴霧するアンバサダーぶりを見せているが、衣装について「先生になったみたいでお気に入り。今通っている中学校でも白衣があって、着ることもあるのですけど、久しぶりに着たので新鮮です」と、学校での体験と重ねながらコメントした。

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■反抗期に突入し…

ちなみに自宅でも「KURE 5-56」を愛用しているようで、「自宅ではダンボールを使って剣とかを作っているんですが、そんな工作をする時、はさみの動きが悪いとシュッと一吹き。すごく動きがスムーズになるんです。シールはがしにも使える」と、メーカーが大喜びしそうなエピソードも明かす。

一方で、「中学生になり、時々家族と意見が合わなくてギクシャクする時もあります。反抗期というモノなのでしょうか。そんな時は心にシュッと一吹きした気持ちで、仲直りしています」と、ウィットに飛んだ“潤滑油”話も披露してくれた。

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（取材・文／しらべぇ編集部・キモカメコ 佐藤）