本州の人は認知していない北海道の広さ ひと目で分かる看板に反響相次ぐ
北海道の大きさが分かる看板がネットで話題。掲出するJR北海道に詳しい話を聞いてみると…。
豊かな自然やおいしい食材など観光地として不動の人気を誇る北海道だが、本州で暮らす人はその広さを理解していないこともしばしば。いまネット上では、 ひと目で北海道の広さが分かる看板が話題になっている。
■本州と北海道の大きさを比較した看板
それがJR北海道・新千歳空港駅に掲出された北海道と本州を比較する看板。ダイレクトにその大きさが伝わってくる。道内の移動でも、東京から大阪間以上の距離(約556km)が発生する場合があるとは…。とてもじゃないが一日で回れる広さではない。
それもそのはず、北海道の面積は83,457,00km²と日本の約5分の1の面積を誇り、東京都と比べると約38倍にもなる。正直、「ここまで大きいとは思わなかった」という人も多いことだろう。
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■ネットでは驚きの声
北海道の大きさを知ったネットユーザーからは、「そんなに大きいのか」「新宿から山梨くらいまでだと思っていました」「なんじゃこりゃ…」「簡単に移動できないね」といった驚きの声が続出。
一方で、「初めて北海道に行ったときに、軽い気持ちで目的地の函館から札幌に寄ろうと思ったな」「何回行ってもその大きさにはびっくりする」「道内では、札幌に行くよりも東京に行くほうが早いこともある」と広さを知っている人からのコメントも多くみられた。