新型コロナ検査の報告を親友が勘違いし… 「陽性だったわ」「おめでとう」
新型コロナウイルスにかかっても、親友のおかげで前向きに。「持つべきものは友」とはこのこと…?
■“おめでた”と勘違い
じつは友人は、ヘレンさんが妊娠したのだと勘違いしていた。「あ~、ごめんね! 妊娠検査だと思ったの! なぜ妊娠したのに、せきとのどの痛みがあるんだろうと、不思議に思っていたんだよね」という友人の説明に、ふたりはともに大爆笑したそうだ。
ちなみに、ヘレンさんが写真を送ったのは午前6時頃のこと。友人は「半分寝ぼけながら読んでいた」と弁明している。
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■主催のイベントは欠席だが…
実業家のヘレンさんは、数カ月前からあるイベントの準備で大忙しだった。しかし、イベント開催の前日に新型コロナウイルスの陽性が判明。自身が主催者だったが、泣く泣く欠席せざるを得なかった。
「コロナの感染で、力を注いで準備してきたイベントも欠席することになり、すっかり落ち込んでいたけれど、親友とのこの笑いのおかげで元気が出たわ」とメディアに話している。
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(文/しらべぇ編集部・桜田 ルイ)