JR山陽本線の踏切衝突事故で2人が救急搬送 警報機が鳴ってから車両が突っ込んだか
「警報機が鳴り遮断器が降り始めたタイミングで軽自動車が渡ろうとしたのではないか」とJR西日本担当者。
2021/09/09 11:00
■距離が長い踏切
また、「軽自動車がこのスペースからはみ出したか、もしくは動いていたため、白石側から走行してきた列車と衝突したと現時点では考えられる」と語った。
最後に、「このゼブラマークのスペースに、車両が止まっていることはほとんどない。警報機が鳴ってから突っ込むと、距離が長い踏切のため、渡り切れない可能性があるので十分に注意してほしい」と述べた。
関連記事:通勤時間の路線バスが電柱に激突し12人けが 目撃者から話を聞いた
■現場の様子
高須踏切現地、現在も現場検証中で真ん中にはくっそ凹んた軽トラが。 pic.twitter.com/3nec1lxNq6
— 文鳥さん (@bunchou_kokyaku) September 8, 2021
・合わせて読みたい→線路内で車両をバックさせて走行する高齢者 「10分後に電車がきて危機一髪だった」と目撃者
(取材・文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)