マツコ、東京五輪を終え本音 東京在住でも「オリンピックの感じしなかったね」
スポーツ観戦の話題で東京オリンピックについて触れていったマツコ・デラックスと有吉弘行だが…。
10日放送『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日系)でマツコ・デラックスと有吉弘行が国民を熱狂させた東京オリンピックについて振り返った。
◼スポーツ観戦
スポーツ観戦の思い出についてトークを展開したマツコと有吉。フィギュアスケートが好きでスケート場での観戦経験があるマツコは、会場が寒く、リンクまでの距離が遠かったため「テレビのほうが良いって思いながら見ていた」と本音を漏らす。
有吉も格闘技では「寝技とか見えないんだよね」と苦笑しつつ、「あれは空気感なんだよね」と会場で観戦しなければ味わえない空気感があると解説した。
関連記事:マツコ、料理は絶対に混ぜない派 ビビンバも混ぜないが「おいしくないです」
◼派手なスポーツが増加
卓球などを例に、客席の位置によっては試合内容が見えないと指摘する2人。有吉は「だから今回の(東京オリンピックの)新しい競技ってスケートボードとかBMXとか、お客さんを意識した競技だからスゴいよね」と主張。
マツコも「(世界最高峰のアクションスポーツの祭典)X GAMEってそういうの揃えてるわけじゃん。商業的にやるんだったらあっちにいっちゃうよね」と解説する。
ここから、五輪で競技が行われた、葛西臨海公園の隣に設置されたカヌー・スラロームセンターが、観覧車から見える位置にあったとマツコは主張。「迷惑かからないように、一瞬でも見れるところないかって」とほかにも五輪競技を直接観戦できる場所がないか探してみたと振り返った。