鈴木亮平、『TOKYO MER』クランクアップに感慨 医療従事者の魂に触れた
鈴木亮平たちが日曜劇場『TOKYO MER』がクランクアップを迎え、共演者たちと完走の喜びを分かち合った。
俳優・鈴木亮平が主演をつとめる日曜劇場『TOKYO MER~走る緊急救命室~』(TBS系)が、クランクアップを迎えた。
■今夜いよいよ最終回
日曜夜9時から放送の救命医療ドラマ「TOKYO MER」は最新医療機器と手術室を搭載した大型車両で、危険な重大事故・災害・事件現場に駆け付けて負傷者にいち早く緊急処置を施すチームを描いている。一人も死者を出さないことが「TOKYO MER」に課されたミッションだ。
鈴木が演じる主人公・喜多見幸太は「TOKYO MER」のチーフドクターで、驚異的な救命技術を持つ凄腕の救命救急医。
「待ってるだけじゃ、助けられない命がある」という強い信念で、危険な現場でも瀕死(ひんし)の患者のもとに駆けつけ、自らの命を顧みず勇猛果敢に突き進む。共演に賀来賢人、中条あやみ、菜々緒、仲里依紗、石田ゆり子など豪華俳優陣が共演。
今夜最終回では、最愛の妹・涼香(佐藤栞里)を亡くした喜多見はMERを脱退し、医療技官の音羽(賀来)は大物政治家・天沼(桂文珍)に逆らえないままMER解散の危機にさらされている。
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■MER最大のピンチ
一方、都知事の赤塚(石田)は意識不明のまま生死の境をさまよっていた。そんな中、エリオット・椿(城田優)による連続爆破テロで東京中が炎上する。喜多見も音羽も出動せず、ERカーの使用も禁じられてしまう。
MERのメンバーは最大のピンチを迎えた時、喜多見の心を震わす「言葉」が響く。TOKYO MERの最後の出動の物語が見逃せない。