鈴木亮平、『TOKYO MER』クランクアップに感慨 医療従事者の魂に触れた
鈴木亮平たちが日曜劇場『TOKYO MER』がクランクアップを迎え、共演者たちと完走の喜びを分かち合った。
■みこしを担いでもらっていた
約5カ月に及ぶ撮影を終え、クランクアップを迎えた鈴木は安どの表情を見せ、賀来、中条、菜々緒、小手伸也、佐野勇斗、フォンチー、演出の松木彩監督らと感想の喜びを分かち合った。
「(日曜劇場初主演でみんなを引っ張っていかないといけないと肩に力がはいっていたが)振り返ってみると自分はMERチームのみんなに支えられ、みこしを担いでもらっていたんだとひしひしと感じますし、このメンバーでなければ『TOKYO MER』という作品は完成できなかったと思っています」と語る鈴木。
鈴木は「今回、医師役を通じて、医療従事者の方々の魂と言いますか、本当にすごいものに触れさせていただいたと強く感じています。」と感慨深げに述べた。
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■過酷な現場で頑張っている姿
「この作品で僕たちは危険な現場にも飛び込んでいきましたが、現実の世界でも正体の見えないウイルスとの闘いの中で、医療従事者の方々がリスクを背負いながらも困っている人を助け、そしてそれを当然のように仕事としてやられているということに、言葉では言い表せないような尊敬を覚えました。」
鈴木は「今も過酷な現場で頑張っている人たちの姿を少しでも日本の皆さんに伝えることができたなら、本当にこの作品に携われてよかったなと思いますし、それがいま一番僕にとっての誇りです。ぜひ今夜放送の最終話まで見届けていただけたら幸いです」と締めくくった。
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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部)