張本勲氏、大谷翔平の本塁打王獲得を熱望 関口宏の低打率指摘にも反論
本塁打王を激しく争う大谷翔平選手に、張本勲氏がエール。関口宏は「3割打って」と主張も、「今年はホームラン王を」とコメント。
12日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、張本勲氏がエンゼルス・大谷翔平選手の本塁打王獲得を強く望む一幕があった。
■ルース以来の記録達成は「絶対に近い」
番組は大谷選手が11日の試合で先発登板し、44号本塁打を放ったものの敗戦投手となり、ベーブ・ルース以来の「二桁勝利、二桁本塁打達成」が次回持ち越しになった様子を紹介。
関口宏は「あと1勝なんだね、ということは、今シーズン中だからハリさん、大丈夫だね。あと1つ勝ちゃいいんだ」と張本氏に語りかける。
質問に張本氏は「大丈夫ですよ。20ゲーム以上ありますからね、ローテーションから言ったら、3回登板するでしょうから、絶対はないけども、まず絶対に近い。10勝はします」と断言した。
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■関口は打率の低さを指摘
大谷選手のバッティングについて張本氏は「問題はホームラン王ですよ。ホームラン王を取ってくれないとね、ぜひ取ってもらいたい。今2本差ですから、相手もね2人ライバルがおりますから。頑張ってもらいたい」と話す。
その後関口が大谷選手の打率が記載されたフリップを指差し、「大谷さんは、僕はなんとか3割を打ってほしいなと思うんだけど、これはどうでしょうね」と指摘した。