泥酔し記憶を飛ばした女性 翌朝目にしたメモに「気味が悪い」の声殺到
二日酔いの頭で状況を把握しようとする女性の目に飛び込んできたのは、「落ち着け!」と書かれたメモだった。
パブで盛大に酒盛りをし記憶を失ってしまった女性が、翌朝に見知らぬベッドで目覚めたという。自分が置かれた状況に焦る女性の目に飛び込んできたのは、あるメモだった。『Daily Star』など海外メディアが報じている。
■泥酔で働かなかった帰巣本能
泥酔すると、自分の記憶と現実との違いに驚くことはある。中には自宅に生還せず、思いもよらない場所で目覚めることもあるようだ。
海外の人気掲示板『Reddit』に、そんな出来事を投稿した女性がいる。パブで酒盛りを楽しんだ翌日、二日酔いの状態かつ見覚えのない場所で目を覚まし、ベッドサイドに置かれたメモに「落ち着け!」と書かれているのを発見したという。
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■用心棒が残したメモ
女性が写真付きで投稿したプリントアウトのメモには、「あなたは今、昨日あなたが話しかけていたクラブの用心棒の家の客室にいます」と書かれていた。昨晩酔いすぎた女性を放置することも、タクシーに乗せることもできず、女性の友人に電話するもつながらなかったというのだ。
続けて、携帯電話、身に着けていたアクセサリー、吐しゃ物が付着した洋服のありかが記されており、そのまま帰ってもいいし、家でくつろいでもいいと、さまざまな提案が記されていた。
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■「健全」か「気味が悪い」か
女性は用心棒が取った行動に「健全な対応」と感謝したが、世間の反応は少し違っていた様子。
「自分の家じゃなくて病院へ連れて行くでしょ。洋服を洗うためだからって脱がせないで」「洋服を脱がせたのはわかるけど、なぜアクセサリーまで外したの?」「このメモをタイプしてプリントまでしてるって、しょっちゅうやってることなのかな?」と気味悪がるコメントが多数寄せられていた。
思わぬトラブルに巻き込まれないよう、お酒はほどほどにしておいたほうがよさそうだ。
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(文/しらべぇ編集部・原田パラン)