杉村太蔵、政治家の定年制導入に異議 「選んでいる人がいる以上は良い」
国会議員の定年制について、ふかわりょうは「あったほうがいい」と主張も、杉村太蔵が異議。
13日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、杉村太蔵が政治家の定年制について持論を展開した。
■45歳定年制を提唱
番組はサントリーホールディングス株式会社の新浪剛史社長が「45歳定年制」を提唱し、物議を醸したニュースを取り上げる。同社長は「従業員の意識改革」などを利点として挙げたが、ネット上では「45歳での転職は無理」「事実上のリストラ」と、批判が相次ぐことに。
その後、「定年という言葉は使うべきではなかった」「首を切るということではまったくないと釈明した」と紹介した。
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■政治家の定年制に杉村が持論
杉村は「政治家の定年制について、皆さんどう思いますか?」と出演者に質問。ふかわは、「私は、あったほうがいいと思います」と断言する。
コメントを聞いた杉村は「だけど、その人が選んでいるわけですからね、地元の人が、有権者が」と、否定的な考えを示した。