お目当ての商品をポチろうとしたら… 「詰みゲー」すぎる警告文に衝撃走る
東京23区の中でも、特定の区の住民が大苦戦すると話題の入力フォーム。その正体とは…。
ECサイト等を利用する上で、避けては通れないのが個人情報の入力フォーマット。入力自体はそう手間ではないのだが、現在ツイッター上では、ある一部の人々にとって「ハードモードすぎる」フォーマットが話題となっているのだ。
■これは詰みゲーでは?
注目を集めているのは、「AtCoder(株)」代表取締役社長・高橋直大氏が12日に投稿した一件のツイート。
投稿には個人情報入力フォーマットの「住所」の入力スペースが写った写真が添えられており、高橋氏は本文にて「そんなこと言われても…」と、戸惑いの言葉をつづっている。
一体何に戸惑っているのか…と思わず首を傾げてしまったものの、フォーマットに現れた注意文を見て、即座に納得。高橋氏は「市区町村」の入力欄に「北区」と入力したのだが、サイト上には「市区町村名は3〜20文字である必要があります」と、無慈悲すぎる警告文が表示されていたのだ。
そんなこといわれても…… pic.twitter.com/vMksZDyPEY
— chokudai(高橋 直大)🍆 (@chokudai) September 12, 2021
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■特定の区民・市民から嘆き
あまりに衝撃的な絵面は大勢のユーザーに衝撃を与えており、件のツイートは投稿からわずか2日足らずで1万件以上ものRTを記録。
また「市区町村名は3〜20文字」という字数制限に対しては、「港区もアウトじゃないですか…」「『キタ区』表記ならいけるのでは?」「2文字の市区町村民には人権がないのか…?」など、驚きの声が続出する事態に。
東京23区の北区、港区の他には、埼玉県の「蕨市」や千葉県の「柏市」「旭市」、三重県の「津市」などの市が文字数不足となるが、探せばまだまだ2文字の市区町村は見つかりそうである。