自宅横に巨大なコンクリート壁が出現 撤去を望む住人と建設会社が対立

いきなり現れた巨大な壁に困惑した女性。景観を阻害する壁の行方は…。

2021/09/17 18:40

コンクリート・壁・擁壁

ある家を所有者している女性が、帰宅すると庭の横に約6メートルの“目障りな”壁がそびえ立っているのを発見し、憤慨。壁は大規模な開発計画の一部であり、取り壊しを求める女性と建設会社が対立する事態となっている。イギリスの『The Sun』が報じている。



 

■突如自宅横に現れた壁

イングランド・スタッフォードシャー州ナットンに暮らすシャロン・エブリルさんは、自宅周辺の宅地開発の一環として、庭の端に建てられた壁の取り壊しを求めている。

シャロンさんは現地メディア『Stoke Sentinel』紙に「私たちの家の敷地の端から9メートルほど後ろに家が建つことは知っていましたが、高さ6メートルものコンクリート製の擁壁が建つことは聞いていませんでした」とコメント。

30年住んだ家の価値が下がるのではないかと、心配しているそうだ。


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■失意の女性に建設会社が提案

壁を建設したTilia Homes社は、「擁壁は後ろの土地に埋め戻しをするために必要で、反対側からはそれほど高くは見えない」と説明している。つまり、壁は建設後に撤去される予定はなく、ずっと立ち続けるというのだ。

シャロンさんは建設会社に壁について通知を受けていない旨を話したが、建設会社側は通知済みだと主張。一方でシャロンさんの動揺には理解を示しており、壁を隠すための植樹と、その費用として約3万円を支払うと提案している。

しかしシャロンさんは「30万円でもいらない」「こんな目障りな壁のある場所では暮らしていけないので、壁を撤去する以外納得できないんです」と、あくまでも撤去を望んでいる。


■大規模建設計画に巻き込まれた悲劇

Tilia Homes社は2018年に、シャロンさん宅の裏の土地に270軒以上の住宅の計画許可を得ていた。

同社の主張によると、壁は認可済みの建設計画の一部であり、シャロンさんを含む周辺住民への説明不足については認めるものの、計画を変更する予定はないという。

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(文/しらべぇ編集部・maki

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