新商品も続々登場のノンアルビール ドイツ産「ヴェリタスブロイ」が絶品すぎる
アルコール0.00%のラインナップも増え、飲食店でもよく見かけるようになったノンアルビールだが…。
緊急事態宣言の適用地域などでは、飲食店でのお酒の提供が制限され、外飲みの機会も激減している昨今。一方で、自宅での晩酌の機会が増えている人は少なくないだろう。
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■4割弱「ノンアルビール美味しくなった」
人が飲んでいるものに合わせず、何でも気兼ねなく飲めるのが宅飲みのメリット。そのせいかノンアルコールビールも売れ、また進化しているようだ。
しらべぇ編集部がツイッターユーザーを対象に実施した調査では、全体の36.1%が「最近のノンアルコールビールは美味しくなった」と回答している。
そこで、Amazonでも買える大手メーカー自慢のノンアルコールビールを見てみよう。
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①アサヒ「ドライゼロ」
アサヒビールといえば、売上ナンバーワンを誇る「スーパードライ」が不動の人気。そのパッケージともよく似た「ドライゼロ」はアルコール0.00%に加えて、カロリーも糖質もゼロ。
それでありながら「目指したのは、最もビールに近い味」をうたう。実際、スーパードライが誇る「辛口」のキレを感じさせる逸品だ。
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②キリン「零ICHI」
キリンビールの「零ICHI」も、ノンアルコールビールが美味しくなったという印象に寄与している商品のひとつではないだろうか。同社の主力ビールと同じく一番搾り製法を採用。パッケージも「一番搾り」に似た美味しさを連想させる。
着色料や人工甘味料がゼロというのも嬉しい。
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③サントリー「からだを想うオールフリー」
ノンアルコールビールを選ぶときは、普段より少し健康を意識する瞬間も多いかもしれない。単にアルコールを控える、糖質やカロリーを抑えるだけでなく、体に嬉しい成分を配合した商品群もノンアルビールの魅力。
サントリー「からだを想うオールフリー」は、ローズヒップ由来のティリロサイドを配合。飲みながら内臓脂肪を減らす効果が期待できる機能性表示食品だ。
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④サッポロ「うまみ搾り」
サッポロビールの「うまみ搾り」も健康系ノンアルビールとして人気の商品。魚由来のペプチド成分「アンセリン」を配合し、世界で始めて尿酸値を下げる効果をうたった機能性表示食品だ。
■ドイツ産ノンアルビールもスゴい
国産ノンアルコールビールの進化も止まらないが、ノンアル好きでいろいろと飲み比べている記者が個人的に一番よく購入しているのは、ドイツ直輸入のノンアルコールビール「ヴェリタスブロイ」だ。
ドイツには1516年に定められた「ビール純粋令」という法律があり、大麦・酵母(16世紀なかばに追加)・ホップ・水以外の原材料を使用してはならないと定められている。
原材料表記を見ればわかるが、ヴェリタスブロイはアルコール0.00%でありながら、原材料はビール純粋令に定められた通り。「添加物不使用」と明記されている。味わいものどごしも、本当に美味しいビールに極めて近いと言っていい。
お酒を提供できない飲食店などでも用意する店が増えてきたノンアルコールビール。新商品から輸入ブランドまで、ぜひ試してみてほしい。
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(文/しらべぇ編集部・タカハシマコト)