鈴木紗里奈、話題の”親ガチャ”に共感 テリー伊藤は「親を殺しに…」と悲観
ネットで話題の「親ガチャ」について、『サンデー・ジャポン』で鈴木紗理奈とテリー伊藤が異なる意見を述べた。
■テリーは悪影響を懸念し…
「全然深刻に捉えてなくて…」と続けると、ここでテリーが「『上級国民』って言葉あったじゃない?」と割って入る。
「あんな言葉、本来ないですよ? 日本とか、憲法でみんな平等だから」と指摘すると、「でもあぁいう言葉が出てくると、『あっ、あるのか』っていうふうに、自分の中でどんどんどんどんなっちゃう」と危惧を口にした。
しかし、これに鈴木は「でも、『実際そうやから』っていうことですよね? 実際あったりするっていう、格差とか…」と反論。実態としては、家庭や立場での格差は存在していると訴えかける。
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■“親殺し”も危惧
これには他の出演者からも意見が出たが、テリーは「親ガチャで思い込みすぎて、(子供が)親を殺しに行く可能性だってあるからね」と、自身の境遇を呪った子が暴走する危険性も指摘。引き続き親ガチャという言葉に警鐘を鳴らしたのだった。
両者とも一理あるこの意見に、SNSには「ハズレを感じたら自分で何とかするしかない」「テリーさん、それは極端ですよ」「上級国民がどんなに恵まれてるか知ったらまじで愕然とするよ?」といった声が。どちらが正しいという問題ではないだけに、こちらも考えは割れたようだ。
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(文/しらべぇ編集部・玉山諒太)