大谷翔平選手、8回2失点の好投も10勝目ならず 103年ぶり偉業は持ち越し
ベーブ・ルース以来103年ぶりとなる偉業はお預けとなった大谷翔平選手。ファンからは「次こそは」と前向きな声も。
■快挙はお預け
大谷選手の投打の二刀流での出場は今季18度目。22回目の登板で、1918年にベーブ・ルースが達成して以来103年ぶりとなる「同一シーズン2ケタ勝利・2ケタ本塁打」の記録を目指したが、快挙は持ち越しに。
なお、チームは9回に同点に追いつき、大谷選手に負けはつかなかったが、延長10回に勝ち越しを許して3連敗を喫した。
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■「次こそは」の声
味方の援護がなかっただけに、ネット上では「今日のピッチングよかったのになあ」「その成績で勝ち投手になれなかったのつらいな」といった声の一方、「HQSは素晴らしい」「勝ちはつかなったけど今日の試合すごく感動した」「次こそは」と前向きな反応や、「あらゆる手段を用いて大谷にあと1勝させてほしい」との声も。
また、103年前の記録について「そのときのベーブ・ルース11本塁打だからね? 今、大谷翔平はホームラン王争いしてるの」とのコメントも見受けられた。
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■鋭い変化球で三振を奪う大谷投手
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— MLB (@MLB) September 19, 2021
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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ)