武井壮、自身のキャッチコピー”百獣の王”の秘密を明かす 「僕は二代目」
ふかわりょうから「百獣の王というキャッチコピーのタレントが出てきたらどうする?」と聞かれた武井壮。そこで意外な事実が語られた。
20日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮が自身のキャッチコピー「百獣の王」について語った。
■八ツ橋の裁判を紹介
番組は京都銘菓「八ツ橋」の老舗・聖護院八ツ橋総本店が創業元禄2年(1689年)と謳っていることについて、井筒八ツ橋本舗が「正当な根拠がない」「商品選択に影響を及ぼす可能性がある」などと主張し、表示差し止めを求めた裁判を紹介。
裁判では一審、二審ともに「表示は需要者の商品選択を左右するとは言えない」と判断。さらに最高裁第3小法廷も16日までに上告を退け、井筒八ッ橋本舗の敗訴が確定したのだという。
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■門倉氏が独自見解
武井は裁判について「(商品選択を左右すると)言えないですかね。でもあれ(創業年)を見て、ああ、そうなんだって思うことは、僕はありますけどね」と語る。
経済評論家の門倉貴史氏はこのニュースについて、「自分が『一番の発祥の店です』っていうことを、強調してやらなければ、そんなに消費者が左右されるってことはないと思う」と独自の見解。
続けて、「『うちが元祖じゃ』っていうふうに言っちゃうと、やっぱり影響は受けると思いますけど、それをあんまり強調しないで『何年創業』っていうぐらいだったら、そんなに目くじらを立てなくてもいいのかなと思います」と話した。