道端で遭遇した標識、何かがおかしい 目撃者も「ウソかと思った…」と動揺
ふと道を歩いていると、インパクトの凄まじい標識を発見。まさか本当に、実在したとは…。
バトル漫画の世界に、一人はいると便利なのが情報通なキャラクター。突如繰り広げられた必殺技の恐ろしさや効力などを語り出し、読者に分かりやすく説明するのが主な役割である。
大抵「噂には聞いていたが…」「まさかこの目で拝める日が来るとは…」的なフレーズが決まり文句なのだが、現在ツイッター上では、そうした情報通たちをも震撼させる「標識」が話題となっているのをご存知だろうか。
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■実在したのか…!
注目を集めているのは、ツイッターユーザー・gaiさんが投稿した一件のツイート。
投稿本文には「嘘かと思ってたが…まさか噂通りだったなんて…」と、歴戦の智将キャラたちを彷彿とさせるフレーズがつづられているだけでなく、一枚の写真が添えられていた。
こちらは屋外で撮影した、通りと標識の写真なのだが…なんと標識には「噂通り」という衝撃的な名前が記されていたのだ。
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■設置場所は広島市
インパクトがあまりに強すぎる標識を捉えたツイートは大きな反響を呼んでおり、投稿からわずか数日で1.8万件ものRTを記録する事態に。
他のユーザーからは「えっ、嘘でしょ!?」「こんな名前の通りが、まさか実在するとは…」「地名の由来がめっちゃ気になる」といった驚きの声が上がっており、中にはピンク・レディーの楽曲『渚のシンドバッド』の歌詞を思い出した人も少なくないようだ。
ツイート投稿主のgaiさんに詳しい話を尋ねたところ、仕事でたまたま広島県広島市の可部駅付近を立ち寄った際、偶然こちらの標識を発見し、その面白さに思わず写真を撮ってしまったとのこと。
そこで記者は今回、広島市地域活動支援団体「噂通りの会」の会長を務める「ホテルリッチ」オーナー兼支配人の大戸由加さんに、直撃取材を敢行することに。
すると「噂通り」の名に秘められた、素晴らしい思いの数々が明らかになったのだ。