有吉弘行、コロナ禍で大打撃受ける学生に同情 「かわいそうすぎる」
修学旅行、運動会…。イベントの延期・中止が相次ぐ学生たちに、有吉は「やらしてやりたいな」。
お笑いタレントの有吉弘行が26日、パーソナリティーを務める『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN)に生出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響で充実した生活を送れていない学生たちを気遣った。
■コロナ禍で飲みに行けず…
今年も残り3ヶ月。有吉は「もう来月、10月ですよ。もう年末だよ。あっという間。コロナで何にもしないまま、もう2年。何にもしていない2年だよ」と昨年に続き薄い1年になったことを嘆く。
外に飲みに行く機会も減り「まじで街を歩いているだけだ」とポツリ。「夜にどっかに入るっていうことがないね。夜に入ると、酒飲まずにはいられないし。閉店も早いしね。まいったね、しかし。どうすんの? この我々の2年。無駄に過ごした2年だったよ本当に」とボヤキが止まらない。
さらに「学生かわいそうすぎるだろ」とも。
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■学生イベント「やらしてやりたいな」
授業はオンラインに切り替わり、修学旅行・運動会・卒業式といったイベントを延期・中止する学校も。新型コロナウイルスは、学生生活にも影響を及ぼしている。
そんな現状に「学生かわいそうすぎるだろ、まじで。かわいそうすぎるな、本当に」と同情。「卒業式、卒業旅行もできない大学生。やらしてやりたいな」と願う。
「かわいそうな学生にチップだろ。大学生、高校生、中学生にチップやれよ」と共演者に迫って笑いに変えた。