立川志らく、“痛みを伴う笑い”に持論を展開 「ルールの中で楽しむ」

BPOの審議で波紋を呼んだ「痛みを伴う笑い」について考えをつづった立川志らく。ユーザーからは賛否両論も。

2021/09/28 16:45



 

■常に非日常を求める

その後の更新でも、「痛みを伴うのが駄目なら格闘技はどうなるんだ?」とさらに疑問を提示。

「人間は常に非日常を求める。だから格闘技が成立する。あれを路上でやれば犯罪。だからルールの中で楽しむ。笑いも同じです。殺人の映画も同じ。非日常の疑似体験」と訴えている。


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■ユーザーからは賛否両論

ユーザーからは、「エンターテインメントと現実の違いが分からない人が増えたのかね」「近い将来、今までのような芸人という職業の人たちはいなくなっていくような気がします」と志らくの意見に賛同して嘆く声も。

その一方で、「やっぱり芸人ってズレてると思われてもしょうがないな」「人が窮地に陥る様を笑うのは見ていて全く楽しくないです」「芸人って笑われる商売でしたか? 他人を笑かすのが芸人だと思ってました」といった反論も寄せられている。


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■志らくが持論をつづる

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(文/しらべぇ編集部・しばたけろこ

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