真壁刀義「人間は戦ったらどうにかなる！」　プロレスラーになった理由は…

29日、東京・グランドシネマサンシャイン池袋にて、映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』公開記念イベントが開かれ、ゲストとしてお笑いコンビのおかずクラブ（オカリナ、ゆいP）とプロレスラーの真壁刀義が登場。ホラーや作品、「悪魔」について語った。

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■聖書が無理なら力だ！

3人は『死霊館』シリーズに合わせて「ヴァラク（ゆいP）」「アナベル（オカリナ）」「神父（真壁刀義）」のコスプレで登場。

首にチェーンをぐるぐる巻きにした、作中に出てくる神父とはちょっとタイプ（？）が違う真壁のコスプレに、ゆいPは思わず「むちゃくちゃ…暴力振るいそうな」と感想をこぼしてしまい、真壁は「言い方が悪いから」と否定しつつも「聖書とか通じなかったら、チェーンでぶん殴るから！」と、力で押し切る神父像が漏れ出てしまう。むしろ親父の方が恐ろしい…。

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■真壁がホラーNGな理由は…？

ホラーが大の苦手で知られているおかずクラブの2人だが…真壁も「俺、めちゃくちゃ怖がりだからね！？　だからプロレスラーやってっから」とまさかの告白。

「力で敵わねえもん、ねえから。人間は『コノヤロー！』って戦ったらどうにかなるじゃん。おばけってならないじゃん？　だから…怖いのよ」といい、「（この映画を）50人くらい入る試写室で、俺とマネージャーだけで観た。しかも最初、マネージャーは『真壁さん、1人で行ってください』って…ふざけんじゃねーぞ！　ってマジで怒ったんですよ」と笑顔でこぼす。

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■オカリナが思う「悪魔かつ、呪いたい人」は…

作品の「悪魔」「呪い」に絡めて「悪魔だと思う人」「呪いたい人」を問われたゆいPは、「悪魔は、朝マック作った人。本当に朝マックが大好きで、悪魔的においしいじゃないですか。呪いたいのはウーバーイーツ考えた人。あんな便利なものを…私の人生にかなりの影響を与えてますね」と、食べ物一色の回答。

一方のオカリナはどちらも「ゆいP」と答え、「私に対して信じられないくらいの強さで怒ってくるんですけど、一度も解散を考えたことないっていうんですよ。私がゆいPくらいブチギレてたら、解散を考えるの絶対一度や二度どころじゃない、言い放ってるくらい」と明かす。

ゆいPは爆笑しつつ「一時期、あまりにも（オカリナを）怒り過ぎて『そんなに怒るのに、なんで私と組んでるの？』ってめんどくさいメンヘラ彼女みたいなこと言い出して。逃さねーぞって」と暴露する。

そんなゆいPをオカリナが呪いたい理由は、「さっきから、恨みとか呪いとか全部食べ物。呪ったりして食欲落とさせないと無理なんじゃないかなって…呪われた人で太ってる人いないじゃないですか！　1年くらい、呪われたらいいんじゃないかなって」とダイエットできない相方を心配（？）していた。

映画『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』は、10月1日（金）より2D/4D同時上映開始。