ローラの言葉が「心に染みる」 “幸せになりたい”でもなれない理由とは
ローラが自身の公式インスタグラムを更新。「幸せってなんだろうね」とファンに問いかけた。
29日、モデルのローラが自身の公式インスタグラムを更新。「幸せになりたい」との願いについて持論をつづり、ネット上から共感の声を集めている。
■「だってそれって…」
投稿の冒頭、「幸せってなんだろうね」と読者に問いかけるように切り出したローラ。「幸せになりたい」と多くの人が一度は思ったことがあるであろう願いについて、これまでの人生の経験から「思っていると。。なれない」と悟ったと語る。
その理由は「だってそれって今私は幸せじゃないんだって自分を否定して生きている事だから」というもの。だからこそ、幸せになりたいと願うのではなく、「もう幸せなんだ」と気づくことから始まるのだという。
「風が吹けば、気持ちいって感じるし、ご飯を食べたら、美味しいって感じるし…」と自身が感じる小さな幸せについて挙げ、それらができるのも「美しい地球に住んでいるから」だと結んだ。
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■「幸せを噛み締めないと」
アメリカ・ロサンゼルスに活動拠点を移し、モデル活動のかたわら、環境問題などについても勉強しているローラ。
インスタグラムをさかのぼってみると、木々の下で読書をしている写真や、広大な芝生の上でストレッチをする動画など、実際に自然のなかで人生を謳歌いているのが分かる。
幸せを願うのではなく、「もう幸せなんだ」と気づくべきというローラの考え。心を打たれたファンは多いようで、コメント欄には「心に染みます」「本当ですね。毎日しっかり幸せを噛み締めないと」「いつも素敵な考え方で尊敬します」といった声が寄せられている。