橋本愛、東京国際映画祭での思い出を語る 「人生を丸ごと救われたかのような」

女優の橋本愛が「第34回東京国際映画祭」のフェスティバルアンバサダーに決定。映画祭の思い出についても語った。

2021/09/30 13:15


 

■「現状に満足せず…」

橋本愛

ファン目線で本映画祭に望むことについて聞かれると、「映画祭そのものというよりは映画、文化芸術が日本という島国のもっと地中深くに根を張ったらいいなと思います」コメント。

また、「そのために皆さん1人ひとりの生活の中に映画や芸術がもっともっといい意味で、はびこっていけたらいいなと思っていて、この映画祭も皆さんの生活だったり人生の中のもっともっと大きな一部になっていけるように、現状に満足せずに前向きに考えていけたらいいなと思います」と述べている。


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■𠮷田監督の特集も

吉田恵輔

「東京国際映画祭」の特集企画には吉田恵輔監督の特集が決定。そのときの心境について吉田監督は「あまり選ばれるタイプの人間ではなくて、ベスト10とかに入ってこない常連みたいに自分を評価しているので『僕でいいんですか?』という気持ちはありました」と明かしている。

また、「映画にはたくさん救われましたし、映画を目指して頑張っていると映画を嫌いになる瞬間もあるけど、また急に映画好きに戻ったりして。自分はそういう映画離れしたときに戻ってくる1本を創れるような人になりたいと思っています」と笑顔で話していた。

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(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部 撮影/KEN)

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