梅沢富美男、世間に“老害”と呼ばれても寛容 「思いっきり言ってほしいね」
昭和の頑固親父を体現する俳優・梅沢富美男が、世間から「老害」と呼ばれがちな点に触れて…。
◼老害と呼ばれた過去
こういった発言によって「だいぶ炎上してたよ、昔。クソジジイとか老害とか死ねとかいっぱい書いてあったよ」と憤る梅沢。
しかし若林が「老害って傷つきませんか?」と質問すると梅沢は一転、「全然うれしいね。目一杯言ってほしいね、思いっきり言ってほしいね。気にしないし」と明かす。この態度に若林は「ちょっとM体質もあったりするのかな?」と笑った。
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◼視聴者は称賛
ちなみにその際「老害」と指摘されたのは、マネジャーと2人でファーストフードで40人分のハンバーガーやチキンなどを買い込んだとき、「食べていきますか?」と聞かれたため腹を立て、店員と店長に説教した…というエピソードを披露したときのこと。
梅沢の「この量を2人でその場で食べるわけがないのでわざわざ確認するな」との主張はもっともだが、同時に老害と指摘されるテンプレートのようなやり取りだった。
視聴者は「老害っていうか老害ポジションを見事に築いたよなぁ」「老害が嬉しいって器の大きさ感じるな」「老害が嬉しいってスゴいな〜」とそんな梅沢を称賛する声が目立っている。
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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ)