小池都知事、ワクチン接種状況について語る 「他の国と肩を並べていくのでは…」

小池都知事、緊急事態宣言後の「リバウンド防止措置期間」について説明。基本に立ち返った行動を…。

2021/10/01 16:15



■都が運営するワクチン接種会場も…

区市町村や職域接種だけでなく、都が運営しているワクチン接種センターも存在。2日からは、都庁の北と南の展望室と立川北のワクチン接種センターについて、都内在住・在学・在勤の12歳以上すべての人が予約可能になったと小池都知事は説明した。

また、これまで渋谷区が接種会場として運営してきた「NHK渋谷フレンドシップシアター」の一部を若年層(12~39歳)を対象に都の大規模接種会場として活用する。


関連記事:小池都知事、新たなコロナ対策を提案 職域接種は「重症化率の高い50代中心に…」

■新規感染者は一週間で半減

減少傾向にある新型コロナウイルスの陽性者数。9月23日に発表された新規感染者数の7日間平均が547人に対し、9月30日の新規感染者数は218人(7日間平均で約257人)と半減している。

着実に感染対策の効果が現れているだけに、緊急宣言解除後も基本に立ち返った行動を心がけ、リバウンドを防止させるような行動が求められる。

・合わせて読みたい→小池都知事、減少傾向の新規感染者数に言及 「一言でいうともうひと踏ん張り」

(文/しらべぇ編集部・Sirabee編集部

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