13歳娘の生理痛を男遊びの末の妊娠と思い込んだ父親 鼻で笑った妻に激怒し殺害
娘は警察に「父は少し前から精神的に不安定で、思い込みが激しかった」と話したという。
■ひどい生理痛を妊娠かと…
一方、娘は警察の聞き取りに「そんなことは全然起きてない。ひどい生理痛に苦しんでいる私を、勝手に妊娠と思い込んだようだ」と説明。各種の検査を経て、それはすでに証明されている。
ジョニーは「娘が性的に活発だ、男遊びが激しいというのは妻から聞いた」と話しているが、それも妄想や思い込みであった可能性が高い模様だ。
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■「父は精神不安定だった」
日本円で1億1,000万円という極めて高額の保釈保証金が設定され、ジョニー容疑者の身柄はラムゼー郡拘置所へと送られた。裁判で有罪判決が下った場合、最大で懲役40年の実刑判決が下ると予想されている。
なお、娘は「父は以前から精神的に不安定だった。今年6月の発砲事件以来、ますます言動が落ち着かなくなっていた」と話しているという。
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(文/しらべぇ編集部・浅野 ナオミ)