高須院長、がん転移告白の小倉智昭にエール 「状況は僕とそっくりです」

全身がんを公表している高須克弥院長が、小倉智昭に前向きな激励を送っている。

2021/10/04 12:45

高須克弥

高須クリニックの高須克弥院長が4日、自身の公式ツイッターを更新。がんの肺への転移を告白したフリーアナウンサー・小倉智昭にエールを送った。



 

■膀胱がんが肺に転移

小倉は、きょう4日に生出演した文化放送『くにまるジャパン 極』で、「ステージ4の膀胱がんの肺への転移」があったことを告白。

小倉は2016年に膀胱がんが判明し、2度の内視鏡手術を受けたものの、がんが筋肉層にまで入り込み、前立腺などにも広がったことから、転移を防ぐために2018年に膀胱の全摘手術を受けていた。


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■抗がん剤治療を予定

昨年11月の検査で肺に影が見つかり、詳細な検査を受けたところ転移が判明したという。

今後は、入院して抗がん剤治療を受けることになっており、「まだ元気なんだって。これで抗がん剤治療をやるっていうのが信じられないくらい。痛くもかゆくもないから、何の影響も出ていない」と自覚症状がないことも明かした。

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