武井壮、新幹線E4系の運行終了を惜別 ふかわりょうも「惜しい」
新幹線「E4系」の定期運行終了を武井壮とふかわりょうが惜しんだ。
4日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、武井壮とふかわりょうが新幹線車両「E4系」の定期運行終了を惜しんだ。
■「E4系」の定期運行が終了
上越新幹線の「Maxとき」や「Maxたにがわ」に使用された国内で最後の2階建て車両「E4系」が、1日で定期運行を終了したニュースを取り上げた4日の放送。
番組によると「E4系」は8両編成で2本連結した際の定員は1,634人で、世界最大規模を誇ったとのこと。導入から36年が経過し、車内設備が老朽化したことから、今後は新型車両に置き換えられるのだという。
1日午後6時22分に東京駅から最終電車が発車する際には、鉄道ファンら約1,000人がホームに集結し、別れを惜しんだ。
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■武井とふかわが別れを惜しむ
ふかわりょうから感想を聞かれた武井は「なんか僕、鉄道は子供の頃、鉄道好きのカノウくんっていう友達と、撮り鉄とか行ったりとかしてたんで」と話す。
そして、「なんかこういう運休とかのニュースを見ると、やっぱり僕も乗ったことがあるから、寂しさをすごく感じますね」とコメントする。
話を聞いたふかわも、「2階建てってワクワクしますよね。惜しいですよね、途中の駅で連結したりだとか」と、惜しんでいた。
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■安全性が高評価の新幹線
1964年10月1日に東海道新幹線が開業し、その後東北・上越・長野・九州などに広がっていった新幹線。その安全性や快適な乗り心地、そして正確なダイヤは、日本が世界に誇る技術の1つだ。
しらべぇ編集部が全国の20代〜60代の男女1,342名を対象に独自ピックアップした交通手段5つ(飛行機・新幹線・在来線・高速バス・自家用車)のうち、「最も安全な乗り物」を聞いた調査でも49.1%が「新幹線」と回答した。
長年乗客を安全に輸送し、1日で老朽化などを理由に定期運行を終えることになった「E4系」。『バラいろダンディ』視聴者からも「寂しい」「なくなるのは残念」と惜しむ声が上がっていた。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国20代~60代の男女1,342名(有効回答数)