引退の斎藤佑樹に内山信二が注意喚起 「辞めたときこそいろんな人が…」
現役引退を表明し、第二の人生が注目される斎藤佑樹投手に、内山信二が注意を呼びかけた。
5日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、内山信二が今シーズン限りでの現役引退を発表した北海道日本ハムファイターズ・斎藤佑樹選手の「第二の人生」に注意を呼びかけた。
■斎藤投手の「第二の人生」を検証
現役引退を発表した斎藤投手の「第二の人生」を検証する記事を取り上げた5日の『バラいろダンディ』。
記事によるとテレビキャスターは機転の効いたしゃべりや自虐的ネタを披露することができないため、難しいとのこと。また、プライドが高く、指導者の道も「ほかの選手と同じ道を歩みたくないと考えている」と分析する。
そして、理想を追いかける人生観を持ち、スキャンダルが皆無なうえに高い知名度があることから、「政治家になるのではないか」という見方を示した。
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■内山が持論
斎藤投手の引退後の進路について、この日のゲスト、シドニー・オリンピック銅メダリストの田中雅美氏が自身の経験などをふまえて、持論展開する。
話を聞いた内山は「オリンピックで活躍するじゃないですか。そしたら周りって寄ってくるじゃないですか。あるスポーツ選手から聞いたのが、オリンピックで金メダルを取るよりも、辞めたときこそいろんな人が寄ってくると、いろんな誘い。スポーツの人たちは気をつけないと」とコメントした。