名前も中身もスゴい『昭和初期弁当』が話題 コンセプトは「古き良き時代に想いを」

最近の一番人気は、「ビリー南蛮逆ギレ弁当」で、兄弟によるフォークユニット『ビリーバンバン』の公認。

2021/10/07 16:55

昭和初期弁当

今年5月には、惣菜などを作っている爆音センターが話題となった、宮崎県のスーパー「ナガノヤ」「ウメコウジ」。今回は、斬新なネーミングの「昭和初期弁当」が大人気となっている。


画像をもっと見る

 

■素材にこだわり

社長であり名付け親の永野雄太さんは、しらべぇ編集部の取材に対して「コンセプトは特にないが、あえて言うとすれば『古き良き時代に想いを馳せる』でしょうか」と話す。

昭和初期弁当

おかずは、国産真いわし、宮崎県産の大根を使用したたくあん、福岡県産無添加梅干しと昆布のつくだに。ご飯は、九州産米使用と素材にこだわっている。


関連記事:オリジンの「肉の日弁当」が最高 蓋を開けた瞬間に笑みがこぼれる

 

■ビリ-バンバン公認弁当も

2019年には、厚焼き玉子とソーセージも入れた「昭和初期弁当」を発売したが、全く売れなかったそうだ。そのため、中身をシンプルにし、今月1日からリニューアル発売したところ、1日200パック売れるヒット商品となり、SNSでも大きな話題となっている。

ビリー南蛮逆ギレ弁当

最近の一番人気は、「ビリー南蛮逆ギレ弁当」。兄弟によるフォークユニット『ビリーバンバン』の公認で、店内にはサインも飾られている。

国産 焼きめざし 無添加【Amazonでチェック】

次ページ
■社長がすべて考案
寿司弁当宮崎県話題梅干しイワシ昆布ナガノヤ昭和初期ビリーバンバン
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング