母親の再婚相手がHIV陽性 中学生の養女が繰り返し性的暴行の被害に
少女が中学校の職員に告白し、この事件は発覚した。HIVをうつされた母親は耗弱の状態だったという。
かなり前から、自分がHIV感染者であることを知っていた男。にもかかわらず女性と結婚し、さらに女性の娘である養女にも手を出したという。なんとも許しがたい男が逮捕されたことを、『Times Now News』『STD News』など海外のメディアが報じている。
■養女に性的暴行
この事件は、インド・タミルナードゥ州のショラヴラムという町から伝えられた。カルナータカ州バンガロール出身の40代の男は、自身がHIV(ヒト免疫不全ウイルス/Human Immunodeficiency Virus)陽性であることを隠しながら、バツイチの家政婦を妻にした。
さらにこの男が、妻に隠れて中学生の養女に対して性的暴行を働いていたことがわかり、逮捕に至った。
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■妻もHIVに感染
事件は、少女が通っている中学校の職員に告白したことで発覚した。母親は耗弱の状態で、少女が誰に打ち明けるか迷っていた数ヶ月の間にも、養父による忌まわしい犯行は何度も繰り返されていたという。
少女の未来を考慮し、警察は3名の名をいずれも明らかにしていない。また母親のHIV感染は公表されたが、娘の検査結果は明らかにされていない。