関口宏、バドミントン日本代表の成績に嘆き 「五輪前は敵なしみたいだったのに」

バドミントンの国別対抗戦・スディルマンカップの成績に、関口宏が嘆き節。

2021/10/10 11:20

関口宏

10日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、関口宏がバドミントンの国別対抗戦、スディルマンカップに出場した桃田賢斗選手ら日本チームの成績を嘆いた。



 

■スディルマンカップを取り上げ

番組はバドミントンのスディルマンカップを紹介。VTRに入る前、関口は「これはちょっと残念なニュースが入ったな」と話す。

そして男子シングルスでキャプテンの桃田賢斗が敗れるなど苦戦したうえ女子ダブルスでも敗北し、優勝することができなかった様子を見ると、「これはちょっと残念ですが」とコメント。元バドミントン選手の小椋久美子氏に解説を求めた。


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■小椋久美子氏が解説

小椋氏は「桃田選手、今回キャプテンで出場をしたんですけど、オリンピックのときはちょっと実戦が足りないなかで、自信が持てずに挑んだ大会になって負けてしまった」と分析。

そして、「今回は比較的リラックスをして挑めていて、駆け引きの部分でも、すごくいいプレーが随所に出ていたので、調子自体は8割9割戻ってきてると思いました」と付け加える。

さらに「同じレベルの相手と戦うなかでスタミナの部分で今回は苦戦をしたなというところが一つ課題に思うので、フィジカル強化だったりスピードの強化っていうところすごく大事になってくるのと、試合に勝ってつく自信がまた違う自信になるので、しっかりと勝ちグセをつけてほしいなと思います。本当にこの後もっと調子が上がってくると思うのでぜひ期待してください」と話した。

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■関口宏は「どうしちゃったんですか」
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