ダイソー、500円で出来る「錬金術」が話題に 無関係な2商品をミックスすると…
全く関係のない2つのダイソーグッズを融合させると…。予想だにしなかった「文明の利器」が誕生したのだった。
「発明」という言葉を聞くと、今まで存在しなかった新たなものを生み出す行為を連想する人は多いだろう。
しかし0から1を生み出すだけでなく、既存の物同士を組み合わせて予想だにしなかったものを生み出す、1+1=2タイプの発明というものも、もちろん存在するのだ。
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■完全に無関係な2つの商品が…
少し前ツイッター上では、ツイッターユーザー・315tk/サンイチゴさんが投稿した一件のツイートが話題に。
本文にはダイソー(DAISO)にて販売されている「アタッシュケース」と「カラスよけネット」を組み合わせると「新たなアイテムに生まれ変わる」旨が記載されていたのだが、全く無関係なこれら2商品が、一体どのような融合を果たすというのだろうか…。
そう疑問に感じた人も多いことと思うが、なんとこちらのアタッシュケースの中にカラスよけを2つ設置すると、ケースの中でピッタリとはまり、突起部分を活用すれば、アタッシュケースが「ミシン糸収納ボックス」に早変わりするのだ。
なお材料を揃えるのにかかった費用は500円というから、こちらも衝撃的である。
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■「トータル500円は安い」と驚き
広義の錬金術は「金属に限らず様々な物質や人間の肉体や魂を対象と、それらをより完全な存在に錬成する試み」を指すというが、もはやこちらの発明は、錬金術と呼んで差し支えないレベルではないだろうか。
「現代の錬金術」の名に相応しいアイデアは多くのユーザーの心を射止め、件のツイートは投稿からわずか数日で2,500件以上ものRTを記録。
また「私もこの方法で糸を収納していますが、本当に便利です」「近所にダイソーがあって良かった!」「トータル500円でこれは安いね」といった反響の声も、多数上がっていた。
今回はツイート投稿主・315tk/サンイチゴさんに詳しい話を聞いてみると、件の発明をめぐる様々な事実が明らかになったのだ。