帝王切開で出産し「人食いバクテリア」に侵された母親 死の淵をさまようも再起中

出産後に傷跡から「肉が腐った臭い」が漂ってきたため、何かがおかしいと気づいたという。

2021/10/14 06:00


 

■「赤ちゃんと最後の写真を…」

サラさんはあわただしく手術室へと搬送され、その時のことを「私を生かそうとしてくれているのか、苦しむことなく逝けるようにしたいのかわからなかった」と振り返る。

そして「赤ちゃんをお母さんの横に置いて写真を撮ってあげて。無事に戻れないと思うから」とパートナーが言われているのを、耳にしていたという。

手術にはアムステルダムからも医師が駆けつけ、腐った肉の塊を3つも摘出。合計10週間、14回の手術を乗り越えたサラさんは一命を取り留めた。


関連記事:「帝王切開で10人産んだ」と主張の女性に手術痕なし? 父方家族も疑い精神鑑定へ

 

■完全復活を目指して

長く寝たきりの入院生活を送ったせいで、歩行に障害が出ているサラさん。ヘルニアも併発し、5分以上立っていると痛みで気分が悪くなり、活動に制限が出ているという。

コロナ禍の中、命にかかわる手術ではないため、ヘルニアの手術日程すら組むことができていない現状。サラさんは6人の子供たちとの生活を支えるため、スクーターを買う資金をクラウドファンディングサイトで募っているそうだ。

・合わせて読みたい→約6キロの超ジャンボベビーが誕生 TikTok動画へのコメントはジョークの嵐に

(文/しらべぇ編集部・原田パラン

グローバル感染症【Amazonでチェック】

出産イギリス帝王切開傷跡人食いバクテリア致死率翻訳記事壊死性筋膜炎アムステルダム細胞
シェア ツイート 送る アプリで読む


人気記事ランキング