梅沢富美男、岸田首相の人柄”8番セカンド”に異論 「フニャッとしている人は…」
自民党の世耕参院幹事長が、岸田首相の人柄を「8番セカンド」と例えたことに、梅沢富美男が異論を唱えた。
■梅沢も異論を唱える
梅沢も「8番セカンド」について、「やっぱり、時の大臣っていうポディションにいる人は、リーダシップで引っ張っていくような人じゃないと。フニャッとしている人はだめだよ」とバッサリ。
さらに「俺がこう言ってるんだから、俺について来いっていうくらいの人じゃないとだめだよ」と指摘すると、金村氏も「チャンスで必ず打ってくれる4番打者とかね。まあそういう力強い人のほうがね…」とコメントする。
そして「8番セカンドってね、ライトで8番とかね、ライパチとかよく言われて。下手くそがライトで8番行っとけみたいな。中途半端でしょ、セカンドだから、またね」と語る。ただし「現代の野球では、ライトは重要になった」とも話した。
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■6割が「政治に希望が持てない」
菅義偉前首相からのバトンを受け、新たに発足した岸田内閣。「8番セカンド」は賛否両論だが、「希望を持つことができるような日本にしてほしい」と感じている人は、多いことだろう。
しらべぇ編集部が全国10〜60代の男女1,798名を対象に実施した調査では、63.9%が「政治に希望が持てない」と回答した。
人柄を評価する声も多い岸田首相。今後、どのような政策を見せるのだろうか。
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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女1,798名 (有効回答数)