デーブ・スペクター、キー局ニュース番組をバッサリ 「若い人ばかりに媚を…」
デーブスペクターが『報道ステーション』や『NEWS23』などキー局のニュース番組をバッサリと斬った。
15日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターがリニューアルしたキー局のニュース番組をバッサリと斬った。
■キー局ニュース番組を検証
番組はリニューアルしたキー局のニュース番組を評論。TBSの『NEWS23』は、テレビ離れが進んでいると指摘されるZ世代をターゲットに、Tik Tokを開設。出演者の国山ハセンアナは「Z世代に刺さりたい」と話しているのとのこと。
また、テレビ朝日の『報道ステーション』は、NHKを定年退職した大越健介氏をメインキャスターに据え、同氏の取材力と経験をいかした「新たな報ステ」に生まれ変わったと紹介する。
そして朝のニュース番組『THETIME』(TBS)についても「TBSの命運をかけた番組」「気象予報士17人をそろえた」「スタッフは280名」などと特徴を検証した。
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■デーブが鋭く切り込む
リニューアルしたキー局ニュース番組についてデーブは「まずキャッチコピーがダサい、全部。いらない。あと報ステの大越さん。あの人に小さいカメラを持たせるなって、あの大物に」と手厳しいコメント。
さらに、「ちっこいカメラ、みっともないですよ。本人に撮らせるなんて。なんていうの? セコい昼間のロケ番組みたいで、みっともない。あれ、やめたほうがいいですよ」と指摘した。